「再生と進化」 築45年の家の全面リフォーム
※画像をクリックすると拡大されます。
概要
コメント | 「再生と進化」●当初は建て替えかリフォームかでお施主様と一緒に悩みましたが、既存の床面積42坪を最大限に活かしたいとの結論から全面リフォーム工事を行うことになりました。今回は間取り変更を伴う大規模なリフォームになるため、工事の事前準備として、まず初めに既存の家の状態を綿密にチェックします。構造体に問題はないか?補強は必要か?断熱性能は?などなど…事前調査を踏まえて工事内容を決めていきます。●まずは既存の家を骨組みが見える状態まで解体し、現在の新築の性能基準を満たすレベルまで高め仕上げていきます。●家の骨組みは間仕切りの変更に合わせて、構造強度を見直し、耐力壁を増やしました。基礎部分は40年以上前に行われていたいわゆる「布基礎工法」でしたので、床下全面に防湿コンクリートを打設しました。●断熱材は全面的に見直し、床、天井、壁を隙間なく充填できる「フォーム断熱工法」を採用。●外壁材も高耐久性のサイディングを使用しています。●細かく仕切られていた間取りは解体し、南面に約22畳のLDK、キッチンに隣接して2.2畳のパントリーと2畳の食品庫を配置しています。◆画像紹介①建物外観 ②オープンテラス ③玄関エントランス ④外観アクセントにもなる目隠し格子⑤吹き抜け勾配天井のLDK⑥LDK脇に備わるステディー(書斎)スペース(*画像左) ⑦玄関とLDKをつなぐ多目的ホールに備わる飾り棚 ⑧くつろぎの間の風景 ⑨モダンな床の間 ⑩ゆったりとした玄関。奥はシューズクローク |
---|