仙台~福島 ロイヤルハウス全国大会 ご報告③

query_builder 2016/07/23
スタッフブログ
IMG_4548-500x375

今回は二日目、プライムトラス東北工場の見学と福島南店さんの実棟見学の様子をお伝えします。

まず、プライムトラス工法の見学の経緯についてですが、今秋より始まる新しい試みとして「大空間」「無柱(むちゅう)空間」というテーマがあります。

木造の在来工法の屋根の小屋組みというのは、梁、小屋束、母屋、垂木、野地板で形成されていて、その荷重を柱で受けて支えているわけですが、通常、柱間は2間(3,640㎜)とされています。

これより柱間をとる場合は梁の成(断面寸法)を大きくするのですが、安心して提供するには最大スパン5mが許容範囲ではないかと思います。(後々の材の自重によるたわみ等が心配です)これが在来工法の難点でもあったわけです。

在来木造の良さ(コスト面、作業性、意匠性など)と、木造で「大空間」を創るというのは建築に携わる皆さんが、長年、それぞれに創意工夫してやっていらっしゃるテーマだと思いますが、お客様にとりましても「大空間」は魅力的で、これまでもご要望が数多くございました。

そういった経緯で、このたび、木造で、ローコストで、安心で、均一供給できる「大空間」がデザインできる工法を開発するにあたり、「プライムトラス工法」に白羽の矢がたったわけです。

 

トラス構造とは、木材や鋼材などの単材をピン接合で三角形に構成し、その三角形をつなぎ合わせ組み立てた骨組です。三角形を組み合わせた構造は、外力に対する抵抗が強く形が崩れにくい、とされます。

トラス構造の利点は、外周壁の2点支持でトラスの荷重を受けるので、10m以上の大スパンも可能になります。よって柱のない大空間が実現できます。

プライムトラスさんは、ツーバイフォー工法用のSPF製材を使用し、様々なトラス構造の屋根を手掛けていらっしゃいます。SPF材を使用することでより軽量化も実現できます。

 




写真はプライムトラスさんが手がけた福島県にある道の駅の小屋組みです。

およそ10mスパンのトラスをR形状の外周壁に配置しています。

IMG_4547

SPF材の接合部をメタルプレートコネクターと言われる「ギャングネイル」でつなぎ合わせる独自の工法。

 

今回、この2×4で培ったノウハウとSPF材を使用した「プライムトラス工法」+地震に強い木造軸組み工法の「ロイヤルSSS構法」を融合させた「ロイヤル+S(プラスエス)構法」(*仮称)が今年10月から受注スタートとなります。

 

IMG_1100 IMG_1394

 

「ロイヤル+S構法」で広がる可能性、メリット、実棟見学の様子は次回お伝えしたいと思います。山口

 

株式会社トゥーホーム

代表者 山口 哲也
所在地 〒857-1174:長崎県佐世保市天神町3丁目2665-1
TEL 0956-33-2333
FAX 0956-33-2334
E-MAIL info@to-home.biz
営業日時 月曜日 ~ 土曜日8:30 ~ 18:30

当社Facebookはこちら
http://on.fb.me/1Urx3HI