外暮らしの家

コンセプト 家自体は小さくして、そのかわりに外に対して開かれた家。 家そのものではなく、その周りの環境をデザインすることで暮らしはぐっと外に広がって、もっと自由で生き生きとしたかたちが見えてきます。 少子化・高齢化が進む時代。家づくりは子育て家族だけのものではなく さまざまな世帯に対応するかたちが求められています。 たくさんのエネルギーを消費する家から、環境をうまく取入れたコンパクトな暮らしへ。家と家の間にほどよい空間があって心地よい街並みや、活気あるコミュニティを形づくっていく。 これからの社会や地球環境にもきちんと対応しながら大きく暮らす家づくりを考えてみました。
構造 「安心して暮らせる耐震木構造」
木の強さを活かしながら、革新的なテクノロジーを加えることで、地震に強い木造住宅を実現する「ロイヤルSSS構法」。柱と梁を内側でしっかり結合する技術によって、大きな揺れにも耐えられる高い耐震性はもちろん、金物が見えないので、結合部がすっきり見えます。
外暮らしのこだわり 「コミュニケーションデッキ」
家の中でしていたことを外で行うことで、暮らしは大きく変わります。 リビングの延長として使える広いデッキスペースは、外の暮らしをいろんなふうに楽しめます。 自然の変化、光や風を感じる暮らし。お茶を飲んだり食事をしたり、ハンモックや露天風呂を設えたり、ときには近隣の人や友人を招いてソーシャルな場としても活用できるスペースです。 デッキには炭火グリルを置くのはどうでしょう。煙のことを気にせずに肉や魚が美味しく調理できます。本格的な釜戸を設けてパンやピザを焼くのも楽しそうです。できたてを空の下でみんなで食べるのは最高の気分。外の空間を上手に使うと新しい暮らしが見えてきます。

概要

コメント 「外暮らしの家」は、2012年度のグッドデザイン賞を受賞作品です。 「小さく建てて大きく暮らす」をコンセプトに、ミニマムでスマートな住空間と、コミュニケーションデッキで、自然や地域の人々とつながる家。エコとコミュニケーションを大切にする、これからの家のデザインとして注目されています。 ひとりのんびり空を眺める・・・ ときにはみんなでお茶を楽しむ・・・ 外には別の時間が流れています。外ではご飯もいっそうおいしくなります。 そんな外の暮らしをもっと楽しむために、 大きなデッキのある「外暮らしの家」が出来ました。