熊本地震から4か月 現地視察のご報告②
今回は、熊本地震発生から4か月、現地視察した熊本城の様子をお伝えいたします。
加藤清正が築き、日本の三名城の一つである熊本城。
熊本城は櫓(やぐら)や門など重要文化財に指定されている13の建築物全てで深刻な被害が出ました。
4か月経過した現在は、エリア内の大部分に入場制限がかかっており、外周周りからの見学のみ可能となっています。
戦後に復元された建物にも大きな被害がありました。
1960年に再建された大天守は屋根が剥がれ、しゃちほこも落下していました。
2003年に再建された戌亥(いぬい)櫓は石垣の損壊が甚大です。
特別史跡の石垣の復旧工事では、旧来の位置に石を戻す必要がある為、現在はこのように敷地内に番号を割り振って仮置きされています。
大、小の天守閣と宇土櫓。 石垣のいたるところが倒壊、石垣上部の白い塀は後方に倒れているのがわかります。
別名「銀杏城」とも呼ばれる、二の丸公園のシンボル、銀杏の木。
もうしばらくして再建が始まると、これから10数年は工事用のシートで覆われることになります。
損傷は大きく、すでに外周からの一部しか見学はできませんが、熊本城を望めるのは今しばらくのチャンスです!ぜひ!足をお運びになられてはと思います。山口
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