「再生と進化」 築45年の家の全面リフォーム

IMG_4453-1024x768

①建物外観

IMG_4459-1024x768

②オープンテラス

IMG_4457

③玄関エントランス

IMG_4458-1024x768

④外観アクセントにもなる目隠し格子

0351-2-1024x748

⑤吹き抜け勾配天井のLDK

039-22-1024x768

⑥LDK脇に備わるステディー(書斎)スペース(*画像左)

IMG_4503-1024x768

⑦玄関とLDKをつなぐ多目的ホールに備わる飾り棚

0011-768x1024

⑧くつろぎの間の風景

0351-768x1024

⑨モダンな床の間

IMG_45021-768x1024

⑩ゆったりとした玄関。奥はシューズクローク

IMG_4453-1024x768
IMG_4459-1024x768
IMG_4457
IMG_4458-1024x768
0351-2-1024x748
039-22-1024x768
IMG_4503-1024x768
0011-768x1024
0351-768x1024
IMG_45021-768x1024
IMG_4506 (2)

場所

長崎県佐世保市

構造

木造2階建て

工事概要

築45年の木造住宅の全面リフォーム

概要

コメント

「再生と進化」
●当初は建て替えかリフォームかでお施主様と一緒に悩みましたが、既存の床面積42坪を最大限に活かしたいとの結論から全面リフォーム工事を行うことになりました。今回は間取り変更を伴う大規模なリフォームになるため、工事の事前準備として、まず初めに既存の家の状態を綿密にチェックします。構造体に問題はないか?補強は必要か?断熱性能は?などなど…事前調査を踏まえて工事内容を決めていきます。
●まずは既存の家を骨組みが見える状態まで解体し、現在の新築の性能基準を満たすレベルまで高め仕上げていきます。
●家の骨組みは間仕切りの変更に合わせて、構造強度を見直し、耐力壁を増やしました。基礎部分は40年以上前に行われていたいわゆる「布基礎工法」でしたので、床下全面に防湿コンクリートを打設しました。
●断熱材は全面的に見直し、床、天井、壁を隙間なく充填できる「フォーム断熱工法」を採用。
●外壁材も高耐久性のサイディングを使用しています。
●細かく仕切られていた間取りは解体し、南面に約22畳のLDK、キッチンに隣接して2.2畳のパントリーと2畳の食品庫を配置しています。

LIXILメンバーズコンテスト2016 リフォーム部門敢闘賞受賞作品

LIXILメンバーズコンテストは、全国で14,000社以上(2021年12月時点)の 工務店様、リフォーム店様が、お客様にとっての“いい住まい、 いい暮らし”をいかに実現するかを競う、住宅施工例コンテストです。